interview 在学生 × 教員(総合人間学部 生活心理学科)

心理学って人の気持ちがわかるのではなく、心に寄り添うことかな

― 大島さんはゼミも上地先生のゼミを専攻しているそうですね。

大島さん:はい。3・4年生で専攻するゼミでは、上地先生の「犯罪に関する被害者支援」のゼミを受講し、被害者心理について研究しています。1年次から先生の心 理学授業を学んでいたこともあり、上地先生のゼミならぜひ入ってみたいと思い専攻しました。

上地先生:嬉しいですね。私は臨床心理士の資格を持っており岡山県警から依頼され、犯罪被害者の心理カウンセラーもやっております。学生は被害者支援の活動を通じて、ボランティア活動への取り組みや被害者の心理を学びます。またグループディスカッションでは、お互いの意見を交換することにより、多角的な側面から心理学へアプローチしています。

大島さん:心理学は学べは学ぶほどに奥が深く、興味深い内容です。入学当初、私は心理学とは人の気持ちを読み取ることを学ぶものだと想像していました。しかし、人の気持ちに寄り添い、互いの心の理解を深めながら紐解くなど、勉強の幅広さに驚いています。

上地先生:だからこそ心理学においてコミュニケーションはとても大切です。相手を思いやりながら話し合い、接していくことは心理学の基軸です。大学のカリキュラ ムでは、ライフスタイルとリンクさせながら卓上論だけでは学べないスキルを学生に身に付けてほしいのです。

― この学科を選んで良かったと思うのはどんなところですか?

大島さん:心理学だけでなく、日常に役立つ科目が学べるところです。1年次では必修科目としてビジネス実務論やコンピューター入門、データ活用入門などがあります。このカリキュラムで、私はエクセルやワード、パワーポイントのスキルが身に付きました。ゼミでアンケートを実施する際に、そのスキルが役立ちました。また、2年次から「心理社会コース」か「子ども支援コース」のいずれかを選択し、さらに専門的な内容を学ぶことができるのも魅力ですね。

上地先生:本学科では、学生たちの未知なる可能性を開拓していく場だと考えます。まずは基礎理論を勉強し、体験学習など実践授業で学べるカリキュラムも多彩です。また各種資格取得へのサポートもあり、しっかりと学びながら将来を見据えて講義を展開します。

大島さん:一言で心理学といっても生かせるシーンは様々。私たちの日常生活において様々な「気づき」を発見できる学科です。そして、いつでも気軽に相談できる上地先生に出会えたことも、この学科を選んで良かったと実感できる点です。

― 今後、この学科で学んだことをどう生かしていきたいですか。

大島さん:人と人とのつながりに欠かせないコミュニケーション力に重点をおくこと。そして探究心を持って物事に取り組み、最後まで諦めない粘り強さを生かしたいです。

上地先生:長い人生、社会に出てからも人間関係に悩んだりすることもあります。この学科で学んだことが、人と関わる力や苦難を乗り越える力になれば嬉しいですね。

大島さん:はい。また何かご相談させていただきたいことがあれば、遠慮なくゼミ教室にお伺いします。これからも充実した学生生活を楽しみながら、心理学の勉強や研究に全力を注いでいきます!

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